🎙 はじめに|「VTuberやってみたい!」と思ったらまず整えるべき“環境”
VTuber活動は、思ったより機材依存です。
スマホ一台でできるライトな方法もありますが、本格的に「配信・収益化」まで目指すなら、デスク環境の整備は避けて通れません。
この記事では、VTuber初心者の方向けに、
- 必須スペックのパソコン
- おすすめマウス&キーボード
- 周辺機器(マイク、照明、モニターなど)
- 快適なデスク周りの作り方
をまるごと丁寧に解説していきます!
🖥 1. VTuberに必要な最低パソコンスペック
Live2Dモデル or 3Dモデルを使うかで必要スペックは変わりますが、
快適に配信・録画・編集するための“現実的なライン”を紹介します。
✅ 最低スペック(Live2D対応)
項目 | 推奨スペック |
---|---|
OS | Windows 10 or 11 / macOS最新版 |
CPU | Intel Core i5(第10世代以降)or Ryzen 5 3600以上 |
メモリ | 16GB以上 |
GPU | NVIDIA GTX 1650以上 |
ストレージ | SSD 512GB以上(できればNVMe) |
回線 | 光回線 or 上り速度20Mbps以上 |
※配信・録画・OBS使用を想定
💡「ゲーム配信+Vモデル同時使用」をする場合は、RTX 3060以上+32GBメモリ推奨。
🖱 2. 配信に向いてるマウス&キーボード【快適性重視】
配信では「手元操作の快適さ」が意外と重要です。特に音を拾いやすい環境なので、静音性&操作性のバランスが求められます。
🖱 おすすめマウス(有線・無線)
製品名 | 特徴 |
---|---|
Logicool M650 Silent | 超静音・ワイヤレス・クリック音なし |
Razer DeathAdder V2 | ゲーム兼用で軽量&高精度 |
Logitech MX Master 3S | 仕事・編集にも◎。多ボタンでショートカット操作も快適 |
⌨ おすすめキーボード(静音・配信向け)
製品名 | 特徴 |
---|---|
Keychron K8(赤軸) | 静音メカニカル。Bluetooth対応も◎ |
Logicool K295 Silent | 安価&静音。配信初心者向け |
REALFORCE R3 | プロ仕様。打鍵音も上品で高耐久(高価) |
💡赤軸・静電容量無接点式など、静音性重視のタイプを選ぶのがおすすめ。
🎧 3. 音質は命!おすすめマイク&オーディオ機器
VTuberとして一番重要なのは「声の聞きやすさ」です。ノイズが多い、こもってる音声は即離脱されます。
🎙 おすすめマイク
製品名 | 特徴 |
---|---|
FIFINE K690 | コスパ抜群のUSBマイク。音質も◎ |
Blue Yeti X | 配信界定番マイク。音質・調整幅ともに優秀 |
SHURE MV7 | 本格派!XLR接続にも対応した万能型 |
🎚 必須ではないがあると便利
- オーディオインターフェース(Focusrite Scarlettなど)
→ XLRマイクを使いたい人向け。音質がワンランク上がる。 - ポップガード・マイクアーム
→ 音割れ防止、机上スッキリ効果あり。
💡 4. 周辺機器|意外と重要な“見えない快適さ”
💡 照明(リングライト・デスクライト)
- 顔出し無しでも、Vモデル用の顔認識精度アップに役立つ
- リングライト or 色温度調整可能なライトがおすすめ
🖥 モニター
- デュアルモニター推奨(配信しながらコメビュ確認など)
- サイズ:24〜27インチ
- 解像度:フルHD以上
🪑 デスク&チェア
- 長時間配信なら、ゲーミングチェア or ワークチェア必須
- デスクは横幅120cm以上、奥行60cm以上が理想
✅ 5. デスク周りを整えるコツ
ポイント | 内容 |
---|---|
ケーブル整理 | 配線が多くなるので、結束バンドやケーブルボックスでスッキリ |
ノイズ対策 | デスクマットや静音パッドで打鍵音を抑える |
快適温度 | 照明・PC熱で暑くなるので、USB扇風機や空調も◎ |
🎬 まとめ|VTuberは“環境整備”で差がつく!
VTuber活動は、クリエイター業+配信者という性質を持っています。
だからこそ、最初にしっかりと環境を整えておくことで、長く楽しく活動できる土台ができます。
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